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やすらぎの空間

なつかしい 心のふるさと 資料館


  まつだい郷土資料館は
日常の喧噪から離れ、心安らかに、古きよきふるさと文化にふれる空間です。

当館は、ケヤキをふんだんに使った古民家です。特に幅1尺9寸、長さ3間の巨大な「差し鴨居」には、訪れる皆さんがびっくり。

高い建築技術を駆使した重厚な建物と落ち着いた室内にさりげなく置かれた古民具の数々・・・。
入母屋ケヤキづくりの当館は、十日町市の文化財です。

やすらぎの空間で、日常とは違う時を過ごし、松代の歴史や文化を体感して下さい。




      常 設 展
1階大広間奥の常設展では、「里山の集落態様と民家」について常設展示しています。
人々は厳しい自然を大きな恵みと受け止め、知恵を出し、工夫しながら暮らしてきました。
四季が織りなす自然と調和した人々の営み、そしてその人々の営みを凝縮した民家。
この自然に寄り添った「集落のあり方」や「民家の構造」について学術的に提供することにより、皆様から郷土研究の一助として受け止めていただければ幸いです。
中2階の小部屋には、無形文化財で、この地域の麻織物「越後縮」の元になった繊維作り「苧績み」の貴重な資料を展示しています。またその歴史的民俗的研究を「京につながる越後妻有」「妻有郷と青苧」として紹介しています。





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