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入り口を入ると、左側に受付、元は牛小屋でした。正面にはいろりが、右手の方には大広間が見えます。中に入るとずいぶん広くなっています。 |
いろりの間
今はめずらしくなったいろりを囲んで、松代の四季や昔を語り合います。
いろりの火には、心和ませる優しさがあり、都会とは違った時間を過ごせます。
クルミを焼いたりモチを焼いたりして子供の頃をなつかしみましょう。 |
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中の間
ケヤキをふんだんに使ったとてもぜいたくな造りです。
神棚は大きく、豊かな暮らしぶりを彷彿とさせます。
20畳の大広間は、自宅で行っていた冠婚葬祭や団らんに利用されました。 |
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座 敷
奥の12畳の座敷は、応接室。重要なお客様をおもてなしする格式の高い部屋です。大きな仏壇と広く奥行きのある床の間。欄間にはめずらしい松竹梅の日本画が描かれています。 |
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